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設計 2026年9月1日 · 3分で読めます

ボタンを四隅に置いた理由

浮いたショットのアクションをどこに置くか悩みました。結局、よく使う4つはコーナーボタンに、残り全部は右クリックメニューに分けました。

Floatieで画面の一部をキャプチャすると、ファイルとして保存されずその場にショットとして浮きます。浮いたショットは画面上に残り続けるので、何かできるようになっていないといけません。編集したり、文字を認識したり、色を取り出したり、最後には閉じたり、といった具合です。

これらのアクションをどこに置くかが、初期の設計でいちばん長く悩んだところです。アクションは10種類近くあるのに、ショット1つに全部は出せません。私は固定ツールバーを作らないことにして、代わりにコーナーボタンと右クリックメニューで役割を分けました。

ツールバーを作らなかった理由

ショットの上や横に固定ツールバーを載せる方法も考えました。ところがツールバーがキャプチャした内容を隠したり、ショットを小さくすると押し出されてレイアウトが崩れたりしました。キャプチャは大きさがまちまちなので固定幅のツールバーと合わず、画面の隅に小さく浮かべるほどひどくなりました。この方式は使わないことにしました。

コーナーボタンと右クリックメニューの役割分担

ショットを右クリックするとメニューが出ます。コピー、別の形式で保存、共有、編集、テキストのコピー、サイズのリセット、90°回転、不透明度の調整、常に手前、閉じるまで、たいていの動作はここに入っています。

ただしメニューは開くまで中身が見えません。そこで、マウスを載せればすぐ見える場所に、いちばんよく使う4つだけをコーナーボタンとして別に置きました。残りは1か所に詰め込まず、右クリックメニューにそのまま残しています。

それで四隅

いまのFloatieは、ショットの四隅にボタンを1つずつ置いています。隅はたいていキャプチャした内容の中心から外れた空きスペースなので、コンテンツを隠しにくいです。長方形のショットには自然と隅が4つあるので、5つや6つに増やすよりいいと考えました。

ボタンはゴースト(Pro)、常に手前(Pro)、編集(Pro)、文字認識(OCR、Pro)、縮小/拡大、左右反転(Pro)、色の抽出、かわいいフロート、共有、閉じるの10種類から選べ、空けておくこともできます。各ボタンはSF Symbolのアイコン1つで表示されるので、ラベルを読まなくても形で見分けられるようにしました。たとえばゴーストはcursorarrow.rays、編集はsquare.and.pencil、文字認識はtext.viewfinderのアイコンを使っています。

初期配置は左上がゴースト、右上が編集、左下が文字認識、右下が縮小/拡大です。4つのうち3つ(ゴースト・編集・文字認識)がPro機能で、無料でそのまま使えるのは右下の縮小/拡大だけです。14日間のトライアル中によく使う機能を先に目につく場所へ置きたくて、こう配置しました。

縮小/拡大のボタンは、ショットのサイズに応じてアイコン自体が縮小の形と拡大の形に変わります。押す前にいまの状態がわかるようにするためです。他のボタンもいつか状態に応じてアイコンが変わるといいと思っています。

好きなように変える

設定 → 外観 → コーナーボタンで、4か所に好きなアクションを選び直せます。すでに別の場所に割り当てられたアクションを選ぶと、2か所が自動で入れ替わります。オンボーディングの2番目のステップでもこの画面を先に見せて、各隅に何を入れるか選んでもらっています。

試してみる
ショットのボタンを押してみてください
⌘C クリップボード
設定 → 外観 → コーナーボタン
左上 · ゴースト

クリックは画像を透過します

隅を押して、別の動作に変えてみてください。

録画中に出るプレビューは、キャプチャのショットとは別のボタン構成を使っています。キャプチャと録画では、そのあとにやりたいことが違うと考えたからです。共有と閉じるだけが両方に共通で入っています。

隅が正解だとは思っていません。ただ私にとっては、コンテンツを隠さずによく使うアクションをすぐ見せる折衷案がこれでした。4つという数も、いまの配置も、これからいくらでも変わり得ると思っています。

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