Macで分かりやすいバグ報告用スクリーンショットを撮る方法
よいスクリーンショットは問題を見せてくれます。役立つバグ報告には、そこにたどり着く手順も書かれています。
画面が壊れた状態のスクリーンショットだけでは、何の操作で起きたのか、本来どうなるはずだったのか、毎回発生するのかが分かりません。調査する人が問題を再現できるよう、範囲を絞った撮影画像に短い説明を添えましょう。
Macのアプリやウェブサイトの問題を報告する手順と、課題管理ツールやサポートメッセージにコピーできるテンプレートを紹介します。
1. 状況が分かる範囲を残す
可能なら、問題のある操作部とその結果を同じ画像に入れます。保存ボタンを押すとエラーが出るなら、ボタン、エラー、関連するフォームを含めましょう。デスクトップ全体では細部が見つけにくく、エラーだけを切り取ると、どの画面で起きたか分からないことがあります。
問題を再現するときはサンプルの内容を使います。関係のないタブやアカウント情報は切り取ってください。認証情報や個人情報は撮影前に元の画面から取り除くのが最善です。薄いぼかしだけでは文字を確実に隠せません。
Floatieの範囲キャプチャなら、撮影画像をフローティング表示したままアプリに戻って手順を確認できます。順序を説明するために別の状態も必要なら、別々に撮影しましょう。
2. 観察した点に印を付け、説明を添える
問題の操作部を示す矢印は1つで足りることが多いです。順番に見てもらう必要がある場合は番号を付け、説明文は添付ファイルの横に記載します。エラーそのものや、バグの証拠になる値の上には描かないでください。
Floatieのショットを選択した状態で ⌘E を押すと、矢印、テキスト、番号を付けられるProエディタが開きます。エディタ機能のページでツールを確認できます。
金曜までに発送。
カード情報登録済み — 再送不要。
エラーが画像にしかない場合は、OCRでテキストをコピーできます。特に句読点や見間違えやすい文字は、コピーした結果を元画像と照らし合わせてください。検索できるエラー文は画像だけでなく、報告文にも記載しましょう。
3. 再現手順のテンプレートを使う
以下の例は架空のものです。実際に確認した内容に置き換えてください。
タイトル:プロジェクト名を入力しても保存ボタンが無効のまま
環境:
- アプリとバージョン:
- macOSのバージョン:
- 該当する場合はブラウザとバージョン:
手順:
1. 新しいプロジェクトを開く。
2. 名前を入力する。
3. 保存を選択する。
期待する結果:有効な名前を入力すると保存できるようになる。
実際の結果:保存ボタンが無効のまま。
発生頻度:3回中3回再現。
添付ファイル:project-save-disabled.png
発生頻度は実際に試した回数に置き換えましょう。一度だけなら、そのように記載します。ウェブサイトのレイアウトの問題でウインドウサイズやズーム設定が結果に影響する場合は、それも記載してください。
4. スクリーンショットか画面収録かを選ぶ
値が間違っている、ラベルがない、レイアウトが崩れているといった問題にはスクリーンショットが向いています。メニューが消える、予想外にスクロールする、クリックの順序が重要といった場合は短い画面収録が役立ちます。画面の必要な部分だけを収録し、動作が分かったところで止めましょう。
報告と一緒に残しておく必要がある場合は、ファイルを添付します。送信前に開いて重要な文字が読めることを確認してください。容量制限で送れない場合は、細部を保ちながらスクリーンショットのサイズを小さくできます。
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